MIYAVI ジャパンツアーを発表!これまでの軌跡を振り返ろう

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『サムライギタリスト』の異名で世界を股にかける日本人アーティスト『MIYAVI』(ミヤヴィ)

その常人には再現不可能なギターテクニックで世界を歓喜させ、幾度となくワールドツアーを成功させている彼が、国内ツアーを発表しました。

今回はツアーを存分に楽しむために、彼の凄さと名曲たちをできる限りご紹介していきましょう。



ツアースケジュール

Japan Tour 2019 [THE OTHER SIDE]

2019年5月4日
愛知 / Zepp Nagoya
open 17:00 / start 18:00
2019年5月10日
東京 / Zepp DiverCity
open 18:00 / start 19:00
2019年5月11日
東京 / Zepp DiverCity
open 17:00 / start 18:00
2019年5月18日
大阪 / Zepp Osaka Bayside
open 17:00 / start 18:00
2019年5月25日
福岡 / Zepp Fukuoka
open 17:00 / start 18:00
2019年6月2日
北海道 /Zepp Sapporo
open 17:00 / start 18:00

※5月10日の東京公演のみ開場・開園時間が他と異なるのでご注意ください。



MIYAVIの軌跡

 

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もともとプロを目指すほどのサッカー少年だったMIYAVI。

しかし、怪我が原因でそのサッカーへの夢をあきらめざるを得ない状況になり、目標のない日々が続くことになります。そんな時に彼が出会ったのがギター。

当時、ギターに初めて触れた瞬間「これだ!」という感覚が全身を走ったと彼は言います。
それがキッカケで音楽の道を志すことを決意したMIYAVI

デビュー当初の音楽性は現在とは異なり、ポップながら、ハードロックのようなギターサウンドを披露するスタイル、いわゆる「ヴィジュアル系」ミュージシャンでした。

日本である程度人気を確立してきた頃、活動を休止し、ロサンゼルスに留学することを決心したMIYAVI。

これが転機となり、彼の音楽性は世界を視野に入れたものとなり、ギター激しく叩くようなパーカッシブなスタイル『スラップ奏法』を武器に、世界に向けた現在のスタイルを確立していきます。

ライブではドラマーの『BOBO』だけをステージ迎えるという削ぎ落されたスタイルで、そのギタースタイルを強調させました。現在はDJなどをサポートに迎えることで新たなサウンドに向かい邁進しています。

数多くのセッション

これまで数多くのアーティストとセッションを繰り返してきたMIYAVI。

日本を代表するラッパー『KREVA』、世界基準のダンサー『三浦大知』、ブレイクビーツユニット『HIFANA』、フランス出身のプロデューサー『YUKSEK』、津軽三味線奏者『上妻宏光』、フラメンコギタリスト『沖仁』、「練馬のビヨンセ」ことラッパー『ちゃんみな』

L’Arc~en~CielやVAMPSのボーカリスト『HYDE』、日本の歌姫『加藤ミリヤ』、ハリウッド俳優の『サミュエル・L・ジャクソン』に至るまで、幅広いセッションを成功させ、これらのセッションを収録したアルバム『Samurai Sessions』はこれまでに3作リリースされており、音楽に身を捧げてきたアーティストたちが音を共有することで生まれるケミストリーを追い求めるMIYAVIの探求心を肌で感じることのできます。

ユニセフでの活動

度々難民キャンプを訪れ支援活動を行うMIYAVI。

2017年には日本人として初の親善大使に任命されました。
世界を飛び回るMIYAVIにとって、世界情勢を意識することは極々あたりまえのことなのでしょう。

映画デビュー

グローバルな音楽活動で、その認知度を高めてきたMIYAVIは、ユニセフの活動を通じて交流を深めたハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーのオファーを受け、2014年に『不屈の男 アンブロークン』で俳優デビュー。

その後も2017年公開の『キング・コング 髑髏島の巨神』や人気コミックを実写映画化した『BLEACH』にも出演。
多岐にわたる活動を展開しています。

Pink Spider (Remix) / MIYAVI vs hide

X JAPANのhideの名曲をリミックスした『Pink Spider (Remix)』
アレンジを加えすぎず、原曲を大事にしているあたりにhideへのリスペクトに感じます。

この動画に寄せられた反応

自身の声をむやみに入れていないところにリスペクトと愛を感じます。


本当にhideさんがいるような気持ちになりました、、、リスペクトがすごく感じられたし、間違いなく過去最高のピンクスパイダーを聴いたと思いますありがとう、、、


it's like hide is still alive. It just shows how relevant his music has always been, and also his fashion and looks.(hideが生きてるみたいだ。彼の音楽、ファッション、ルックスがどれだけ正しかったか証明している)


20年も前の曲なのになぜこんな色褪せないの。。。 そしてまたhideを尊敬する人たちがカバーするとすごい化学反応起こすよね。

WHAT'S MY NAME?

MIYAVIを語る上では欠かすことのできない『WHAT'S MY NAME?』
現在のギタースラップというスタイルを世界に見せつけた代表曲です。

ピックは使わず、親指を使って弦を激しく叩きつけ、人差し指を使って、弦を引き上げるようにプレイすることで、あのパーカッシブはサウンドが生まれます。

また、ギターをギターアンプとベースアンプを通して、重厚なサウンドを構築していると
インタビューで語られています。

この動画に寄せられた反応

爺さんだけど、ビートルズやツェッペリン以来の、久しぶりのカルチャーショックになりました。しびれた。うますぎる。スゴテクニックと味のあるパフォーマンス。ありがとう。ブルース色も頼みます。


何気に音はギタードラムだけなんだよな これって実はかなりの決断がいるし音的に十分に聞こえるのはとてもすごい事


even samurai got a guitar too(サムライもギターを持ち始めたか)


Miyavi is the best guitarrist in the world(MIYAVIは世界一のギタリストだ。)

Fragile

MIYAVIの新たな進化を見せつける『Fragile』

『WHAT'S MY NAME?』のようなタイトに詰め込まれたサウンドは影を潜め、アンビエントな空気に包まれたナンバーとなっています。
そんな中でも、しっかりギターでの表現は怠っていない点がGOOD!

この動画に寄せられた反応

I'm scared of myself... That I might ruin my chance at being who I want to be...(自分らしくあることができるチャンスを)


30 seconds into the song and I'm already crying. Your voice is so soothing,(イントロの30秒で既に涙が流れていたよ。君の声には癒されるよ。)


MIYAVIさんのギターは歌うんですよね 不思議です。

Real?

『WHAT'S MY NAME?』以降、さらに世界に照準を合わせた楽曲に力を注ぐMIYAVIを象徴する1曲『Real?』

プロデューサーに、アメリカの有名プロデューサーチーム『Jam & Lewis』(ジャム&ルイス)を迎えたことからも、海外のグルーヴをより色濃く取り入れようという姿勢が汲み取ることができます。

ポイント

ジャム&ルイスはマイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソン、マライア・キャリー、プリンスをプロデュースした経歴の持ち主。日本人ではMIYAVIの他に宇多田ヒカルをプロデュースを手掛けています。

この動画に寄せられた反応

こういう系統の曲聞いたことなかったんですけど想像以上にかっこよすぎて…


雅の何が好きかって、もちろんギターをスラップで弾くという高度すぎて理解できないテクニックや歌もそうだけど、何より凄く音楽を、ギターを楽しんでる感じが伝わるのが良い。


なんだこの曲は。体が勝手に動き出す。こんなアーティストが日本にいたとは。こんな曲調を作り出せる邦楽アーティストは他にいたら教えてください。

MIYAVI vs KREVA – STRONG

『KREVA』をゲストに招いた『STRONG』
MIYAVIがパーカッシブでファンキーなプレイスタイルを確立した時点で、このコラボは避けることができなかったのではないかと思うほどの違和感のないグルーヴが伝わってきます。

単独公演でもMIYAVIのソロバージョンで頻繫に演奏される名曲です。

この動画に寄せられた反応

ここ一番の勝負曲にしてる 恥ずかしながらメンタル弱い方でアガリ症だけど、これ聞くとすごくポジティブなものをもらえる


KREVAもBOBOも最高だから置いといて 雅はV系出身者なら近年まれに見るギターヒーローだよ彼は。


Although being phenomenally skilled at guitar I feel like Miyavi's technical skill is overshadowed by his creativite rythms!!(素晴らしいギタースキルだけれど、そのスキルもクリエイティブなリズムによって目立っていないな。)


i know we're showing a lot of love for miyavi, but can we show some love for his drummer BoBo too?(MIYAVIを称賛してばかりだけど、ドラマーのBOBOも称賛に値するんじゃないかい?)

Dancing With My Fingers / MIYAVI vs 三浦大知

世界で活躍するダンサー『三浦大知』とのコラボ曲『Dancing With My Fingers』
世界に照準を合わせる日本人アーティストが見せるスパークに多くの人が驚きました。

この楽曲で、シンパシーや手応えを感じたのか、この楽曲の後も『Rain Dance』で三浦大知、KREVA、MIYAVIの3人がコラボしました。

この動画に寄せられた反応

miyaviみてると本当にギターやりたくなる。三浦大知みてると本当にダンスやりたくなる。


VSっていうのは潰し合うことではなくて互いをリスペクトし合いながら協調することなのか!思い知らされたよ


I love how simple this video is. Just two awesome guys and a guitar. The song is freaking catchy too.(シンプルなMVがいいね。2人の素晴らしい男とギターだけのMVが。曲もメチャクチャキャッチーだ。)


画面真っ白けでストーリー性も皆無のPVで、年齢的にオッサンな2人がこんな可愛く格好良く見えることが他にあるだろうか…絶対ないわ(笑

In Crowd feat. Seann Bowe + Lia Kim

衝動をそのまま音楽に変換したようなナンバー『In Crowd』

ゲストは、アメリカ出身のシンガーソングライター『Seann Bowe』(ショーン・ボウ)と韓国のダンサー『Lia Kim』(リア・キム)
国境を越えた化学反応を体験できる曲です。

この動画に寄せられた反応

I only see talent and sexiness, wow. Lia is amazing but Miyavi, ugh, he's GOD. My eyes and ears enjoyed~(目に飛び込んでくるのは才能と色気。リアは素晴らしいけどMIYAVIも負けていない。目と耳の保養だ。)


ごちゃごちゃ言ってるヤツはとりあえず一回MIYAVIのライブ行ってブッ飛んでこいよと。話はそれからだ。 ということを英語で表現したいのだが、語学力が追い付いてないので頑張って勉強するです。


Came for Lia Kim, became a Miyavi fan, great day I'd say.(リア・キムを観に来たらMIYAVIのファンになってしまった。素晴らしい1日だ)



まとめ

 

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強烈なインパクトを放つプレイスタイルと世界に通用する音楽性で留まるところを知らない『MIYAVI』
これから更に世界に取って欠かすことのできない存在になることでしょう。

そんな彼の凄さを体感するにはライブがベスト!
気になる方は是非チケットサイトをチェックしてみてください。




-日本人アーティスト

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