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5月18、19日に大阪で、25日、26日に東京で行われる、『METROCK 2019』
2013年始まったこのフェスも今年で7回目を迎えます。
正式名称は『MEROPOLITAN ROCK FESTIVAL』(メトロポリタン・ロック・フェスティバル)。
その名の通り、都市型のロックフェスティバルです。
今回は東京、大阪両会場のタイムテーブルと注目の出演アーティストをご紹介しましょう。
METROCK 2019 会場情報&タイムテーブル
大阪
公演日
2019年5月18日(土)/19日(日)
会場名
METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)
OPEN/START
9:00 / 11:00(予定)
券種/料金(税込)
1日券 ¥10,000(税込)
2日通し券 ¥19,000(税込・先行販売のみの取扱い)
5/18(土)
BAY FIELD
11:00~ |
GREEN HILL
11:50~ |
NEW BEAT SQUARE
11:40~ |
5/19(日)
BAY FIELD
11:00~ |
GREEN HILL
11:50~ |
NEW BEAT SQUARE
11:40~ |
東京
公演日
2018年5月25日(土)/26日(日)
会場名
新木場・若洲公園(東京)
OPEN/START
9:30 / 11:30(予定)
券種/料金(税込)
1日券 ¥10,000(税込)
2日通し券 ¥19,000(税込・先行販売のみの取扱い)
5/25(土)
WINDMILL FIELD
11:30~ |
SEASIDE PARK
12:20~ |
NEW BEAT SQUARE
12:10~ |
5/26(日)
WINDMILL FIELD
11:30~ |
SEASIDE PARK
12:20~ |
NEW BEAT SQUARE
12:10~ |
METROCK 2019 注目アーテイスト
それでは注目アーテイストを紹介していきましょう。
東京、大阪どちらか一方の会場にしか出演しないアーティストもいるので、しっかり把握しておきましょう。
[ALEXANDROS]
今年アジア6都市でのツアーが決定した『[ALEXANDROS]』(アレキサンドロス)
海外のロックサウンドのように重厚でありながらキャッチーで、メロディアスなサウンドに加えて、ボーカル川上洋平のマネできないファルセットボイスがバンドの存在価値を決定づけます。
楽曲は『ワタリドリ』
各メディアで使用され、ロックファンのみならず、全世代に[ALEXANDROS]が認知されるキッカケになったナンバーです。
サビで聴くことができる、シャープながら力強さのあるファルセットは生で聴く価値ありです。
この動画に寄せられた反応
3年くらい前から聞いてるけど何故か飽きない。なんでだろ、辛い時も励まされ、嬉しい時に勇気づけられ、この曲にはたくさんの物を貰った。音楽って素晴らしいね
[Alexandros]に出会って人生が変わりました。辛いことがあっても諦めず頑張れるようになりました
私もいつかワタリドリのようになりたい。
受験のときにリピートしまくったせいで、すっかり受験のテーマソング
Hump Back
ジワジワとロックファンの間で人気を獲得してきていガールズバンド『Hump Back』(ハンプ・バック)
何かが特別に秀でているわけではない、何か特別な新奇性があるわけでもない。しかし、ロックとガールズバンドという2つの道の中心を確実に前進しているバンドです。
東京のみの出演です。
楽曲は『拝啓、少年よ』
3ピースバンドとは思えない、奥行きのあるサウンドに、ガールズバンドとは思えない力強いメッセージ。
歌詞もサウンドも複雑化していく現在の流れに逆行する音楽と言えるでしょう。
この動画に寄せられた反応
マジで探してたバンドや
ちゃんとちゃんとドラムギターベースボーカルに無駄がなくて歌詞がそのまま伝わって来てくれる。難しい言葉ばっかり洋楽かぶれの曲はもう飽きた
この曲をたまたま聴いて、もう少しだけ生きたいな、って思いました。笑えてくるくらいカッコ良かったんですよね。曲に勇気づけられる?のがあまり無かった体験なので、上手く言えません。
今年絶対伸びるバンドナンバーワンだと思ってるのは俺だけ?
去年から好きだけど、今年はなんか、めちゃ人気来そうなんだけど、それについてみんなどう思う?
MY FIRST STORY
日本のラウドロックシーンのトレードマークのような存在となったバンド『MY FIRST STORY』(マイ・ファースト・ストーリー)
大阪限定の出演です。
ONE OK ROCKのボーカルTakaの弟として、注目を浴びたHiro。
そんな、世間が勝手に用意した「ブランド」のようなハードルを、「実力」という名の脚力で軽々と飛び越していった本物のロックバンドです。
動画の曲は『不可逆リプレイス』
様々なサウンドやリズムパターンに乗せて披露する圧倒的な歌唱力はフェスでも見逃せません。
大阪会場に参戦する方は是非そのパフォーマンスを目に焼きつけましょう!
この動画に寄せられた反応
俺よくさ、そんな上手くは無いけど人の歌真似するのが好きでこの人のもやるんだけど、どんな歌手よりバランスを取るのが1番難しいと思うわ
兄が偉大すぎるといろいろ大変なんだろうな。しかもお父さんとお母さんまで大御所。俺たち一般人にはわからない世界。そんな中でも必死にあがいて、努力して、実力を確実につけてきた。これからも頑張ってほしい。今人気出てきてるどの若手のバンドよりも応援してる。
やっぱ不可逆リプレイスはいつ聴いてもかっこいいわ( ˇωˇ )
WANIWA
今や日本のロックシーンに欠かせないバンドとなった『WANIMA』(ワニマ)
メロディックパンクをベースにしながら、レゲエやスカなどのエキゾチックなアプローチ施すなど、聴きごたえ抜群の音楽は、オーディエンスゾーンに大きな波を生み出します。
この『アゲイン』はドラマ「メゾン・ド・ポリス」の主題歌に選ばれた楽曲です。
これまでのWANIMAの経験を凝縮したような傑作となっています。
この動画に寄せられた反応
いろんな音楽に励まされることあるけどWANIMAって「頑張って来い!!」って感じより「行け!!え、怖い!?大丈夫だって!じゃあ一緒に行こうぜ!!ほら走って、走って!!行くぞーー!!」って感じ。語彙力無くてすまん、伝われ
WANIMAって本当に笑顔が素敵だよね!本人達が1番楽しんでるのが伝わってくるのが最高に気持ちいい
WANIMAがいる時代に生きてることを感謝したい
キュウソネコカミ
ユーモアに満ちた楽曲とパワフルサウンドでフェスには欠かせない存在となった『キュウソネコカミ』
楽曲は元号が「令和」に変わろうとしている最中にミュージックビデオが公開された『ギリ昭和』
グループサウンズから時代の移り変わりを表現したミュージックビデオには「令和」の文字も・・・
ちなみに、この曲が収録されているアルバムのタイトルは『ギリ平成』です。
この動画に寄せられた反応
ギリ昭和のMVって出さないなと思ってたけど、これを狙ってたのか。令和まで入れちゃって。キュウソますます好き。
『物心ついた頃には平成だったんだ』って最初はくすってなるけど切ないし、そのあとの『繋ぎ目はうまく捌く任せとけ』は自虐的だけどそれがカッコよくて、話題性だけじゃなくて歌詞がめっちゃ良い!
今日初めてこの曲で令和っていえる!
めちゃくちゃタイミングのいい時にライブだ!!!
山本彩
元NMB48でセンターを務めた「さや姉」こと『山本彩』(やまもと さやか)
元々、ソロ活動にも力を注いでいた彼女の音楽性は「アイドル」の顔とは対極的な「ロックシンガー」
ギターの腕前も本物で、名だたるロックバンドが集うこのフェスでも見劣りすることなありません。
楽曲は最新シングル『イチリンソウ』
低音域は豊かな深みのある歌声は、リスナーの心の奥底に染み込んできます。
この動画に寄せられた反応
ゆっくりボイトレしたり休んだりできてるのかな。声がアイドルの時よりも、もっとよくなってて素敵です。(アイドルの時も素敵でした!)
I'm so proud of you, Sayaka !!!! Let's step ahead and achieve your dream !!!!
(君を誇りに思うよ、彩!!!! 前進して、夢をかなえに行こう!!!!)
さや姉っていい声してるよね。
ほんとにいい曲やん。喝采もかっこいい曲で好きやけど、こーゆう曲も好き。
夜の本気ダンス
初めて彼らの曲を聴いた人間でさえ躍らせてしまうロックバンド『夜の本気ダンス』
ダンサブルであるにも拘らず、どっしりとした厚みのあるロックサウンドはこれまでに無かった感覚の音楽です。
楽曲は『TAKE MY HAND』
ドラマ「セシルのもくろみ」の主題歌として注目を浴びたナンバー。
サイケデリックなフィーリングを纏った踊れる1曲です。
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またもや夜の本気ダンスっぽい曲だ。
相変わらずスタイル良すぎだわ。
キュウソとの対バンで初めて知って魅力的なバンドやなぁって思ってたら今や主題歌歌うなんてすごい人らやなぁ、liveでもめっちゃトークとか面白くて最高や( ¨̮ )
ドラマのタイアップでこの曲を出すのは天才。本当にかっこいい。
ライブはもっとかっこよくて楽しいので、みんなツアーに行こう!!!
sumika
現在注目度急上昇中のバンド『sumika』(スミカ)
心地よいポップロックを武器に、メジャーシーンを沸かせています。
音楽だけでなく映像作家、写真家、建築家、彫刻家、絵描き、陶芸家などクリエイティブな活動に精力的に取り組む集団でもあります。
sumikaは大阪のみの出演になります。
楽曲は『ファンファーレ』
近年の傾向として、多くのバンドがハイトーンのボーカルを従える中、低音域が豊かなボーカルが新鮮です。
少し竹原ピストルのような枯れた声色が特徴的。
劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」のテーマソングにも起用されました。
この動画に寄せられた反応
曲って何回も何回も聞かないと入ってこない感じするけど、sumikaの曲は初めて聴いた曲でもお気に入りの曲みたいな感覚で聴ける。
田舎だし、ガキんちょなのでライブとかまだ行けてないですが、いつかsumikaのライブにいって生の音を聞くのが夢です。
片岡くんの声だけで、あーsumikaが遠くに行っちゃうのは寂しいって人いると思うけど、俺はsumikaが作り上げた家がただ大きく豪華になっていくだけでsumikaはいつもと変わらないんだよなぁって思ってます。伝われ。 夜を超えて闇を までを歌ったあと、 抜けて から演奏が始まるの鳥肌(伝われ)
BLUE ENCOUNT
メロディックパンクを本来あるべき形で現在、そして未来へ継承していくバンド『BLUE ENCOUNT』(ブルー・エンカウント)
そのエモーショナルなギターサウンドは、会場を歓喜の渦に巻き込みます。
動画は『VS』
テレビ東京系アニメ「銀魂」ポロリ篇のオープニングテーマです。
こんなエモーショナルなダンスチューンはブルエンにしか作ることができません。
この動画に寄せられた反応
この曲はマジ元気出るし
飽きなくて何より楽しい
たなべかっこいい。2年以上すきだけどどんどん歌うまくなってく、人気になってくなーブルエン。眩しい……
やっちゃってーってライブで叫んだ時の爽快感よ
ジェニーハイ
BSスカパー!の番組「BAZOOKA!!!」の人気向上を図るために結成されたバンド『ジェニーハイ』
個性的なメンバーが揃っており、ボーカルは『tricot』の中嶋イッキュウ、ギターは『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音、ベースは『野生爆弾』のくっきー、ピアノは新垣隆、そして、ドラムスは『吉本新喜劇』の小藪一豊という、異種混在のバンドなのです。
しかし、企画性重視のバンドと侮るなかれ。その音楽はプロフェッショナルな仕上がりを見せます。
関西出身の芸人が2人も所属するバンドですが、東京のみの出演となります。
曲は『片目で異常に恋してる』
緻密に練り上げられた美しいサウンドは、並大抵のバンドではマネできません。
楽曲のタイトルにも絶妙なセンスを感じることができます。
この動画に寄せられた反応
新垣さん入れたのは正解やなぁ
全体の印象がトゲトゲしくなくなるし、音も綺麗だし。
川谷絵音の何がすごいっかて年間40〜50曲を毎年リリースしときながら全くクオリティーが落ちないところだよね
それとジェニーハイのep本当に良いから聞いてほしい
FNSで初めて知ったけどもっと早くジェニーハイ知りたかった…
最初異色すぎておふざけなのかなって思ってたけど聴いてからもう中毒並みに好き
あいみょん
今やリリースする曲はすべてヒットする国民的ロックシンガー『あいみょん』もメトロックでパフォーマンスします。
間違いなく、これからも人気はうなぎのぼり。大阪のみの出演となりますが、観れるうちに観ておきましょう。
楽曲は最新曲『ハルノヒ』
「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」の主題歌です。
アルバムをリリースしたばかりのあいみょんですが、そのスピードを緩めることなくリリースした季節感溢れるナンバーとなっています。
この動画に寄せられた反応
北千住駅ってひろしがみさえにプロポーズした場所ですよね、みんなが共感できる歌詞である上にタイアップであるしんちゃんの情景が浮かんでくるからすごい。元気をもらえる素敵な曲ですね。
スッと入ってる。抜ける爽やかなギターはスピッツの様な心地良さ。メロディーは、ミリオンヒットが続出した80.90年代に負けない力強さおじさんにも、たまらない!大好きです。
北千住で同棲始めてまる2年。
ずっと一緒にいると思ってたけど、そうじゃなかったみたい。タイムリーに心に染みすぎてツラいのに、救われる気がする。すごい曲、ありがとう
まとめ
今回は大阪、東京で開催される大型ロックフェスティバル「METROCK 2019」について紹介させていただきました。
5月というフェスシーズンの開幕を告げるような素晴らしいメンツが揃った今回のメトロック。
5月ということもあり、少々暴れまわったり、長時間ぶっ続けでアクトを楽しめるのではないでしょうか?(くれぐれも無理はしないように!)
気になる方は、是非参加してみてください。