フジロック2019 出演アーティスト発表第3弾!石野卓球や竹原ピストルが出演決定!

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開催まで残すところ約3ヶ月となった『FUJI ROCK FESTIVAL 2019』。ヘッドライナーには、The Chemical Brothers、SIA、The Cureが選出され注目を集めました。

続く、第2弾の出演アーティスト発表では、ELLEGARDENやASIAN KUNG-FU GENERATIONなどの日本を代表するアーティストの名前が挙げられるなど、フェスの期待値は最高潮に達しています。

そんなフジロックの出演アーティスト発表第3弾が行われました。
今回発表されたアーティストは全部で17組。その中には韓国や台湾、さらにはモンゴルから来日するアーティストの名前まで・・・

今回は発表されたアーティストを一挙にご紹介しましょう。



フジロック2019 出演アーティスト発表第3弾

okadada

新進気鋭のDJ/トラックメーカーの『okadada』(オカダダ)
地道にイベントを通して活動を続け、現在では国外でも高い評価を受けるアーティストです。

この動画に寄せられた反応

バブリーな音楽流行ったけど、アシッドベースもまた流行らないかなー。


オカダダってホントアガるわ〜
なんで今年のりんご音楽祭来てくれなかったの?頼むよー

思い出野郎Aチーム

アッパーなファンクやソウルをベースとしたサウンドでファンを増やしていく『思い出野郎Aチーム』

動画の楽曲は『楽しく暮らしたい』

ブラスサウンドの混ざるスタイリッシュなバンドサウンドに、ミスマッチとも捉えられかねない野太い声のボーカルがアクセントとなって楽曲がより独創的になっています。

この動画に寄せられた反応

この人達の音楽を耳に流し込んでるだけで少しずつ生活が楽しい方向に傾いていく。気がしてる。


泥臭くて優しい、このバンドとこの歌が好き


なんて解りやすくて、陽気で、キャッチーなフレーズなんだ!!

キセル

脱力感と浮遊感溢れる音楽で根強い人気を誇る兄弟ユニット『キセル』
ミュージカルソウを使用した独創的な楽曲作りにも取り組むアーティストです。

動画の『ひとつだけ変えた』はミニマルながら、単調でつまらない音楽になっていないところにミュージシャンのセンスが表れています。

この動画に寄せられた反応

天国の上で心地良い風に包まれてる気分になる。


ceroの対バンで生で聞きました。PVで以前視聴したことはあったのですが、鳥肌が立ちました・・・


ふわふわ優しいけどどこか切なげな
エモソング…。

GEZAN

サウンド、歌声、歌詞の世界観、どれをとっても「これぞインディーズ」(もちろん良い意味で)と唸ってしまう『GEZAN』(ゲザン)そして、フジロックでは彼らのような音楽が似合うのです。

楽曲は『DNA』

まさに「自由」という言葉がぴったりの作品。思いのまま表現していったらこの楽曲が生まれていたかのように、楽曲を抑制するものを一切感じないナンバーです。

この動画に寄せられた反応

良すぎてリピートしています。ドラムが入ってくるところ、イヤホンで聴くと、びっくりするぐらいかっこいいです。語彙力が無いけどかっこいいしか言えない。


かっこいい!まじかっこいい!ライブはこの100倍かっこいい!


夜中に起きてスペースシャワーTVをつけたらこの曲が流れてきてなんだこれってなってここにきました。

渋さ知らズオーケストラ

個人的な意見としては、名前に反して、何かしらの渋さを持っていると思う『渋さ知らずオーケストラ』
ジャズを基盤にしながらも定型を持たないバンドです。
メンバーも固定されていないというフレキシブルな集団。

なんと、あのイギリスのロックフェス「グラストンベリーフェスティバル」に出演したという経歴を持つバンドです。

楽曲は『本多工務店のテーマ』
バンドと言うよりは、「総合表現集団」といったところでしょうか?
ダンスなど視覚にも訴えるパフォーマンスはフェスをより一層楽しめる要素になることでしょう。

この動画に寄せられた反応

すごい!freedomってこのことかも


トロンボーン大変なことになってる!笑 mad!!


やばし 何回見ても鳥肌!!

ずっと真夜中でいいのに。

メンバー編成は素性がほとんど謎に包まれた音楽グループ『ずっと真夜中でいいのに。』
今年の1月に初ライブを行い、謎が徐々に明らかになっていくものの、まだまだ彼らの殆どが謎だらけ。

彼らが注目を集めたキッカケとなった『秒針を噛む』
エモーショナルながら澄み切った、非の打ち所がない歌声と、ボカロ世代が生んだ音楽性は、世代を問わずに注目されています。

この動画に寄せられた反応

「ずっと真夜中でいいのに」がメインタイトルでサブタイトルが『秒針を噛む』かと思ってました…若鶏の唐揚げ~タルタルソースを添えて~的な


声大好きや:(っ'ヮ'c):サビ並みの盛り上がりが実はサビじゃなくて、次にくるとこがサビという新しい感覚。上手く言えんけど、ひたすら最高(*`ω´)bってことよ。うん、そゆことだ( ˙-˙ )


受験勉強の時、夜に毎日聴きながら頑張ってた。合格出来たけど、今でもこれ聴いて頑張れる。

SOUL FLOWER UNION

1993年に結成されたロックバンド『SOUL FLOWER UNION』(ソウル・フラワー・ユニオン)

ロックをベースにブルースや民族的な音楽をクロスワードしたサウンドは、様々な国のアーティストが集うフジロックに相応しいと言えるでしょう。

竹原ピストル

孤高の弾き語りミュージシャン『竹原ピストル』
弾き語りと言っても、優しく囁くようなものではなく、しゃがれた力強い歌声で聴く者の鼓膜と心を大きく揺らす潔いサウンドは音楽ファンなら一度は生で聴いてみたいものです。

楽曲は『Forever Young』
優しさ、力強さ、憂い、悲しみ、すべての感情が歌声とギターの音に乗せられて伝わってくるような楽曲です。

この動画に寄せられた反応

俺も今年で45歳。若い奴から見たら立派な大人に見えるかも知れない。けど、10代には10代の。20代には20代の悩みがあるように、45になった今も悩み、葛藤してる。そんなとき、竹原さんの歌が背中を押してくれるんです。


不器用だけど男を感じる男が惚れる男だよな…闘いの前に聴くと武者震いする


ド直球でどこか古くささを感じる熱い人…。こんな時代だからこそ響くものがあるのかね。

Char x Chabo

日本音楽界のギターレジェンド『Char×Chabo』(チャー×チャボ)2人がフジロックでパフォーマンス。
この2人は2019年4月26日にもスペシャルライブを開催するなど、注目を集めています。

一体どんな楽曲を披露するのか非常に楽しみですね。

中村佳穂

音楽通が注目するアーティスト『中村佳穂』
その型に囚われない、自由な音楽はこれからの日本の音楽シーンに必要不可欠な存在になるでしょう。

この『きっとね!』
曲の随所で、遊び心のあるアプローチが曲を輝かせる1曲です。

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叔母が教えてくれました
さすがハイセンス叔母


はじめて聞いた方。口うつしロマンスも、シャロンも是非聞いてほしい。かほちゃんの、ひと耳惚れした曲たち


歌い方のクセが好き
なんでこんなに女性の可愛らしさを感じるんだろ。素敵

七尾旅人

現代を生きる詩人『七尾旅人』
シンガーソングライターという言葉より、「歌うたい」という肩書きがシックリくるミュージシャンではないでしょうか?

楽曲は『きみはうつくしい』
こういったエレクトロサウンドを使用してもオーガニックに響くのは、彼の根底にある人間性などが作用しているからでしょう。

この動画に寄せられた反応

使い古されてきた「うつくしい」という言葉の霊性を蘇らせたのではないだろうか


以前、どこかのフェスで、彼がステージで「どんなに時代が変わろうと、おれはシンガーソングライターでありたいと思うんだよ」と言っていた意味が、この曲を聴いて、歌詞を聞いて、わかったような気がする。


映像も詩だね…。音と映像の幸せな響きあい。
この汚い世界で、なんて綺麗なんだろ。汚い世界だから余計綺麗に思えるのか…。

蓮沼執太フィル

音楽家、蓮沼執太が16名のメンバーでアンサンブルを奏でる『蓮沼執太フィル』

元々は、環境音を録音した抽象音楽を展開していたという蓮沼執太の研ぎ澄まされた感性が溢れる音楽はフジロックの大自然にフィットすることでしょう。

『Juxtaposition with Tokyo』
大所帯でありながら、サウンドは分厚くなり過ぎず、奥深さがプラスされています。
一貫性を持ちながらも、様々な展開を見せる曲は聴きごたえ十分!

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待ってました! 蓮沼フィル節ふたたび聴けて嬉しい。過剰じゃないのに深度がある。蓮沼さんの知的でニュートラルな歌声ってほんと心地良いですね。

ぜひ関西でも蓮沼フィルでライブしてください!応援してます

平沢進+会人(EJIN)

P-MODELの『平沢進』と、SSHOとTAZZからなる謎の2人組アーティスト『会人』(えじん)がフジロックのステージでコラボします。

これまでに、共演の経験がある2組のようですが、そのほとんどが謎に包まれています。YouTubeを見ても音源は見つからず、今回のフジロック出演が決定してから公開された短いPR動画があるくらいです。

この動画を見る限り、かなり前衛的な音楽がプレイされることが予想されます。

LUCKY TAPES

そよ風のような軽やかさと、羽毛のような温かさが共存するサウンドでオーディエンスを魅了する『LUCKY TAPES』(ラッキー・テープス)

動画の楽曲は『MOOD』
ポップの中に、ほど良く「酸味」のようなセンチメンタルサウンドを忍び込ませている絶妙な作品です。

この動画に寄せられた反応

これはドライブというより秋とか春の夕方に歩きながらゆっくり聞きたい


なんか、キャラメルみたいな、ミルクティーみたいな、夕焼けみたいな、やさしい曲だ…何言ってんだ自分……


よくこんなにも人に寄り添える歌詞を書けるなあ、最初の歌詞とメロディに不意打ちで肯定されてグッときました。生きている中で何となく不安なとき、これを聞きにこようと思います

SUNSET ROLLERCOASTER(落日飛車)

台湾からフジロックに参戦するのは『SUNSET ROLLERCOASTER』(落日飛車)
日本で人気を博すシティーポップのようなアーバンサウンドに、少しサイケデリックな香りを溶け込ませたようなバンドサウンドが絶妙です。

動画の楽曲は『Slow/Oriental』
この非常にメロウな楽曲は日本のミュージシャンには無い感覚かもしれません。

この動画に寄せられた反応

The transition from slow to oriental, is beautiful... (スローからオリエンタルへの移行が美しい。)


This gave me goosebumps for real. (マジで鳥肌が立ったよ。)


who knew plastic bags could be so photogenic (ビニール袋がこんなに写真映えするなんて誰が思っただろう)

HYUKOH

韓国から参加するのは『HYUKOH』(ヒュゴ)

奥行きのある素晴らしいインディーサウンドは文化の違いなど吹き飛ばしてしまいます。
あのBTS(防弾少年団)も太鼓判を押すアーティストです。

楽曲は『LOVE YA!』
非常に神秘的でありながら、非常に人間臭さの溢れる

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As always Hyukoh can make me feel millions emotions just by singing(相変わらず彼らが歌うだけで何百万という感情が湧き出してくるよ)


Video's wierd but that's what makes it aesthetically attractive..Thanks for making such a beautiful song^_^ Hyukoh(奇妙なミュージックビデオだけど、美的や魅力が詰まっている。美しい曲をありがとう、HYUKOH)

HANGGAI

遂にモンゴルからもアーティストが参加します。その名も『HANGGAI』(ハンガイ)
馬頭琴など、モンゴル伝統の音色とメタルのサウンドが一体となった、彼らにしか生み出せないサウンドは、このフジロック以外ではなかなか味わえないでしょう。

楽曲は『Baifang』
モンゴルの民謡が色濃く出た1曲。
メタルなどのサウンドは控えめですが、エレキギターなどのサウンドが感じることができます。

この動画に寄せられた反応

They are so majestic, keeping their native culture (of Mongolia) alive and strong by such a distinctive manner, by combining it with Chinese music and heavy metal.(雄大だ。土着のモンゴル文化を殺さず、独自の手法でインパクトを生んでいる。メタルと中華サウンドを組み合わせてね)

Old and new instruments, beautiful. And the music is fantastic. Love it.(古典的な楽器と近代的な楽器。美しい。曲がファンタスティックだ)



石野卓球、ソロでフジロックの舞台へ

元々は『電気グルーヴ』としてフジロックフェスティバルの舞台に立つ予定だった石野卓球ですが、

皆さんもご存知の通り、突然電気グルーヴとしては当面活動できない状態に陥ってしまいました。

このまま、完全に別のアーティストと差し替えられてもおかしくない状況でしたが、今回はソロアーティストとして、フジロックのステージに立つ運びとなりました。

最近何かと注目される彼ですが、一体どんなパフォーマンスを繰り広げてくれるのでしょうか?



まとめ

なかなかマニアックなラインナップとなった第3弾出演アーティスト発表!

今回のアナウンスで韓国や台湾からも個性豊かなメンツの来日や、メディアへの露出が極めて少ないアーティストが出演することが明らかになりました。

今年のフジロックで新たなでフェイバリットととなるアーティストと出会うことができるかもしれませんよ。




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