GREENROOM FESTIVAL 2019 全出演アーティスト発表されました!

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横浜の赤レンガ倉庫で開催される異色の音楽フェスティバル『GREENROOM FESTIVAL』(グリーンルーム・フェスティバル)

ロックフェスとは一味違う、シティーポップなどのアーバンサウンドを武器に持つアーティストが多く参戦し、サーフカルチャーやビーチカルチャーのアートワークも楽しめる、音楽とアートの一体型フェスティバルです。

5月のフェスとしては珍しく、国外のアーティストが参加するフェスでもあり、異彩を放つイベントです。

そして、先日このフェスでパフォーマンスをするアーティストがすべて発表され、4月13日にはプレパーティーが開催され、アーティスト、参加者ともに本番へのモチベーションが高まっています。

今回は、この『GREENROOM FESTIVAL 2019』に出演するアーティストの中から、注目すべきアーティストをピックアップして紹介しましょう。

開催日程: 2019年5月25日(土)・5月26日(日)
開催場所: 横浜赤レンガ地区野外特設会場

1⽇券 ¥11,730
2⽇通し券 ¥19,000



GREENROOM FESTIVAL 注目のアーティスト

Tom Misch

ブラックミュージックやジャズ、エレクトロニカを見事に融合させた音楽で、昨年サマーソニックの会場を沸かせた『Tom Misch』
今回の目玉アーティストでもあります。

動画の曲は『It Runs Through Me (feat. De La Soul)』
ヒップホップグループ『De La Soul』(デ・ラ・ソウル)とタッグを組み、ファンクやソウルのフィーリングを生んだこの曲。
EDMが席巻している現代の音楽シーンでこそ、その価値が生まれるよなオーガニックなグルーヴは必見です。

この動画に寄せられた反応

People say that there is no good music these days, and they always praise the songs of the past, this is a good and current song.(最近良い音楽が無いと、過去の曲を称える人がいるが、これは素晴らしい現代音楽だ)


This video is the most groovy, classy and jazzy thing I've seen in a long time.
(この動画はここ数年、私が見た中で、最高にグルーヴィでシックでジャジーだよ。)


Soul, Jazz, Funk and Disco are making a comeback in 2018/2019
(ソウル、ジャズ、ファンク、そしてディスコがこの2018、2019年にカムバックを果たすよ。)

Corinne Bailey Rae

イギリスのシンガーソングライター『Corinne Bailey Rae』(コリーヌ・ベイリー・レイ)
ソングライティング、歌声、メロディーセンス、演奏スキルなどすべてにおいて恵まれている稀代のアーティストです。

曲は『Been To The Moon』
何と形容していいのかわからない、幽玄で神々しいサウンドスケープは一度生で拝んでおきたい1曲です。

この動画に寄せられた反応

Corrine makes music for the beings in tune with their spiritual side.
(コリーヌはスピリチュアルな世界の存在と調和し、彼らに向けて音楽を作っているんだ。)


the ending instrumentals are so atmospheric and wonderful. love you Corinne.
(終盤のインストゥルメンタルなパートが雰囲気があって、素晴らしい。大好きだ、コリーヌ。)


This video is so aesthetically pleasing and this song is amazing!
(ミュージックビデオは美的感覚を喜ばせてくれる。曲も最高だ!)

クレイジーケンバンド

他のアーティストとは違った意味で横浜の潮風が似合うバンド『クレイジーケンバンド』
いぶし銀なロックサウンドは、日本人のロックをストレートに継承した彼らにしか生み出すことができません。

代表曲『タイガー&ドラゴン』
「横須賀」や「三笠公園」など神奈川を連想させるワードが散りばめられています。

NakamuraEmi

力強く、まっすぐなサウンドと歌詞のメッセージで音楽に立ち向かう『NakamuraEmi』(ナカムラエミ)

『大人の言うことを聞け』という、やけに従順で、ミュージシャンらしくない歌詞と思いきや、「なるほど!」と唸ってしまうロックで腑に落ちる内容となっています。

この動画に寄せられた反応

「大人はわかってくれない、大人の言う事なんか聞くな!」と歌い続けてきた幾多のロックが一瞬で置いてきぼりになるほどのカッコ良さw


思いっきり主張をリスナーに聞かせた後に「この曲も聴いて捨てろ」曲だけ聞いてなんか分かった気になってるんじゃねぇ!とバッサリ行くところが限りなくロック!

KICK THE CAN CREW

伝説のヒップホップグループ『KICK THE CAN CREW』(キック・ザ・カンクルー)もグリーンルームに参戦!
2017年に再始動し、何事も無かったかのように、日本の音楽シーンのトップへと舞い戻ったスーパーグループです。

26日にはKREVAでのソロパフォーマンスも決定しています。

そんな再始動を華やかに飾った楽曲『千%』
日本語ヒップホップでしか生み出せないグルーヴ感を完全に掌握したナンバーです。

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なにがすごいって「昔の方が良かった」って言わせない作品を持ってくることよな


HIPHOP聴かないやつまでも引き込むKREVAとかいう異常者。
大衆に媚びるどころか、だいたいの曲聴いてもKREVA臭ハンパない。


昔のこの人たちの音楽は聴いたことないんだけど、この曲最高すぎて昔の曲も聴いてみたくなった

Tommy Guerrero

スケートボーダーとしても有名なミュージシャン『Tommy Guerrero』(トミー・ゲレロ)
ロックからラップ、ファンク、ソウル、ジャズなどを融合させた音楽は赤レンガ倉庫の雰囲気にピッタリでしょう。

楽曲は『the endless road 』
エキゾチックなサウンドを若干チルに傾倒した雰囲気の中で自由自在に操り、1つの楽曲を作り上げています。

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He's somethin' special !!!(彼は特別な存在だ!)


そういうスタイルか

EGO-WRAPPIN’

昭和の日本の香りを放つジャズバンド『EGO-WRAPPIN’』(エゴラッピン)
ジャズにロックなどの他ジャンルをクロスオーバーさせて生み出される楽曲は、いつの時代、どんなライブ会場であろうとオーディエンスを躍らせます。

代表曲『くちばしにチェリー』
動画の内容もさることながら、サウンドも昔ながらの日本のキャバレーを連想させる、日本独自の文化がにじみ出たナンバーです。

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これを初めてみた時「あ!カッコいいJazz!!」って思うより前に「あ!チンドン屋さん!!」て思ったし、そう思った自分が誇らしい。


頭が普通な人には作れない曲。
頭がヘンな人じゃなきゃ作れない曲。何が良いかはよくわからんけど、すげーかっこいい曲。


尋常じゃないテンションだけど、そこで歌われてることは「競うスピードより重要なのは着地」という真っ当さよ!かっこよすぎ。

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

『BRAHMAN』のTOSHI-LOW率いるアコースティックバンド『OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND』(オーバーグラウンド・アコースティック・アンダーグラウンド)
そのドライで心地良いサウンドは5月の野外フェスを輝かしく彩ることでしょう。

楽曲は『夢の跡』
一粒一粒が輝くアコースティックサウンドに心が洗われるような感覚になります。

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海ってこういう風景もあんだwこんな空気の海をはじめて見た。トシロウサンにかかれば海が安からかで神聖なものに見えてくるなぁ。不思議


少し肌寒い朝に窓を開けて、ホットコーヒーを飲みながら聞きたくなる1曲


こんないい曲だと、アレンジたくさん加えたかったり、走ったりしたくなるけど、こんな削ぎ落とされた曲を作れるセンス、すごい。

Yogee New Waves

グリーンルームのような会場でパフォーマンスするためにバンド活動をしているのではないかと思うようなサウンドの『Yogee New Waves』(ヨギー・ニュー・ウェーブス)
どこか懐かしさのあるサウンドはあらゆる世代に受け入れられていくでしょう。

楽曲は『Good Night Station』
いつもはそよ風のような清涼感を武器に曲を展開する彼らですが、
この曲では、タイトル通り夜のムーディなフィーリングをうまく構築しています。

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精神的に辛く疲れた仕事終わりにはYogeeを聞く!辛いことがあって疲れた日も、泣きそうなときも、なんか浄化される気がするんだよなむしろ不覚にも一日働いて疲れてくたびれてる自分がなんかかっこいいとまで思えてくる


眠れない夜も楽しく美しくヨギーらしい粋なプレゼントをありがとう
愛してるよ


はっぴいえんどやサニーデイのような日本の正統シティポップが強めの音楽から、海外のチル、波や海を連想されるポップミュージックも、ぜんぶヨギー色があって素敵です。

向井太一

R&Bを軸にエレクトロなどのモダンなエッセンスをミックスして独自性を生み出す『向井太一』
現代増加する類の音楽ではありますが、そこに彼のセンスを加えることで、頭一つ抜けたサウンドが生み出されています。

動画の楽曲は『Break up』
弾けるポップな音楽の中にも多種多様なフックやスパイスがスパイス散りばめられています。

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向井太一の音楽性のバリエーションって多すぎるくらいに毎回、今までの曲にない曲を作って来るよな。
そして、その一つ一つが最高傑作。


We can see トロトロなのにポップに仕上げちゃう感じ、好きです


his efforts in his music video and his music. I have just known about him from yesterday but i really need to say Please Stay Taichi Mukai!(音楽とMVに注ぐ彼の努力。昨日彼の事を知ったけど、どこにも行かないで!)

LUCKY TAPES

5月の潮風が似合うサウンドの繰り出す3ピースバンド『LUCKY TAPES』(ラッキー・テープス)
シティーポップやエレクトロニカ、ブラックミュージックなどを融合させた変幻自在のサウンドが秘めるポテンシャルはまさに未知数。

動画の楽曲は『22』
ブラスサウンドとポップネスが見事に一体となった楽曲は、なんとも言えない新感覚!
力の抜けた歌声も曲の印象を確立しています。

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メジャーデビューおめでとうございます……!!
週末の夜に聴きたいな、と思うような曲だな、と思いました。今回の曲も最高です!


夜飛び出したくなるような気もするし、夜が開けるまでゆるく話していたいような気もするし、明け方走り出したいような気もする。その空気感に浸ってないなって思ってしまう。


シティポップにはまってから、最近のバンドいろんなの聞いたけどラッキーテープスが一番好き
心地が良いです!

ビッケブランカ

ピアノの音色をうまく駆使したポップなサウンドで人気急上昇中の『ビッケブランカ』
今年のグリーンルームの台風の目になるかもしれません。

楽曲は『ウララ』
ピアノの音色をポップに詰め込みながら、小難しい音楽に思わせないセンスが光るナンバーです。

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ビッケブランカ、最高すぎるやろ。これは絶対売れる。
もっと事務所は押すべき。


春は何かが起こりそう!この曲聴いてワクワクしてきた
ビッケブランカ大好き。この曲ライブで歌ったら、めちゃくちゃ楽しそう


だいたい新曲って何回か聴かないと良い歌!って思えないんだけど、ビッケブランカは1回目で、「あ、これハマるわ」ってすぐ分かる。

Caravan

大所帯のようなアーティストですが、ソロアーティストの『Caravan』(キャラバン)
ミュージシャンとしてのキャリアも長く、他のミュージシャンに楽曲提供するなど信頼の厚い存在です。

動画は『サンティアゴの道』
聖地巡礼で有名なサンティアゴ・デ・コンポステーラを舞台にした、勇気の湧き上がる楽曲です。

この動画に寄せられた反応

今仕事が辛くてしんどくて、自分に余裕がなくて、迷いがあって、一番の理解者であってほしい人からは否定もされて、自分を含めてもう何もかも嫌。この曲は前から好きだけど、ふと聴きたくなって、この曲に頼りたくなった


この曲に背中を押されて、実際にスペイン行ってサンティアゴ巡礼を歩いてきた。人生で最高のハイキングだった。Caravan、ありがとう


放浪の、いや巡礼の旅を重ねてきた彼だから、この歌ができたのだなと、そう思えてくる。中年のおっさんの追いかけも、いてもいいだろ?

YOUR SONG IS GOOD

エネルギッシュなインストゥルメンタルバンド『YOUR SONG IS GOOD』(ユア・ソング・イズ・グッド)
彼らのことを知らない人も盛り上がれること間違いなしのバンドです。

動画の曲は『Double Sider』
スカやレゲエ的アプローチでトロピカルなサウンドを作り出します。

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80sな映像 渋い


朝のファミマでユアソン流れるとか知らなくてめちゃくちゃテンションあがりました。嬉しすぎる。


グッドフレーズのパンチラインシャワー

FIVE NEW OLD

海外のアーティストかと勘違いしてしまうその本格的で奥行きのあるサウンドで観客を魅了する『FIVE NEW OLD』(ファイブ・ニュー・オールド)

今後、間違いなく日本の音楽シーンをリードするバンドになるでしょう。

楽曲は最新曲『What's Gonna Be?』
ポップな中にも洗練された演奏スキルと美しい歌声が光ります。

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今日は早く寝なきゃいけないのにこんなテンション上がる曲出してきたら目覚めちゃったじゃんどうしてくれるん


かっこいいとかおしゃれとかじゃない、これはもうあざといレベル。惚れるしかない。


Finally YouTube recommendations’ is doin’ its job ! I’m so glad i found this(ついにYouTubeのオススメ動画がいい仕事をしたよ。この曲に出会えてうれしい。)

Aloe Blacc

今は亡きEDM界の帝王『Avicii』の大ヒットトラック『Wake Me Up』の共作&ボーカルを務めた『Aloe Blacc』(アロー・ブラック)も、このイベントに参戦します。

曲はもちろん『Wake Me Up』

アロー・ブラックの名義で、リリースされたこのバージョンは、よりオーガニックな演奏と、深みと温もりの増した歌声で、アヴィーチーのトラックとは大きく異なった印象をリスナーに与えます。

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first time listening this version. And it's just amazing.(このバージョンは初めて聴いたけど、素晴らしいね。)


This song literally put tears in my eyes.....the video is so touching(この曲を聴くと涙ぐんでしまうよ。MVも感動的だ。)


In Loving Memory of Avicii, I'll never forget this wonderful DJ who helped us for nearly 30 years!(愛しいアヴィーチーの思い出の一部。約30年も僕たちを支えてくれた彼のような素晴らしいを決して忘れはしないよ!)

Allah-Las

ロサンゼルスから来日するのは『Allah-Las』(アラーラズ)
音楽性はもちろん、メンバーにはサーファーがいるなど、彼らがこのイベントに参加するのは必然的と言えるでしょう。

楽曲は『Busman's Holiday』

ガレージサウンドのザラツキとサイケデリックな毒々しさがあるにも拘らず、風通しの良いメロディーで爽快な気分にしてくれる曲です。

この動画に寄せられた反応

damn that band is awesome, such a potent 60s psychedelic sound.. really wish there were more groups like allah-las these days.(素晴らしい。才能に溢れた60年代のサイケ。こんなグループがもっと出てくると良いのに。)

Something about this song makes me want to drink cheap domestic beer.
(この曲にはチープな国産ビールを飲みたい気分にさせてくれる何かがあるな。)

The lyrics of this song remind me of a young soldier returning home from Vietnam after the war.
(この曲の歌詞はベトナム戦争から家族の元へ帰る兵士を連想させるね)



その他の出演アーティストも豪華絢爛!

『GREENROOM FESTIVAL』は今回紹介したアーティスト以外にも豪華なアーティストが目白押し!

5月25日(土)

FISHBONE
Leon Bridges
SWITCHFOOT
The BONEZ
Nulbarich
DÉ DÉ MOUSE
SIRUP
TENDRE
ReN
THE BAWDIES
AmPm
中村佳穂
King Gnu
jizue
yahyel
TRI4TH

5月26日(日)

ORIGINAL LOVE
Chara
KREVA
竹原ピストル
HY
安藤裕子
MAJOR FORCE
BAKU (KAIKOO)
RIRI
ichikoro
野崎良太(Jazztronik)
KANDYTOWN
DJ HASEBE
DISCO MAKAPU’U
MONKEY TIMERS(DISKO KLUBB)
TSUBAME (from TOKYO HEALTH CLUB)
Minnesotah (KANDYTOWN)
MASATO(KANDYTOWN)



音楽以外のアートも見逃せない!

『GREENROOM FESTIVAL2019』で楽しむことができるのは音楽だけではありません。

国内外で活躍する芸術家のアートを楽しむことができます。

作品が展示されるアーティストは以下の通りです。
Yusuke Hanai
Matthew Allen
Luke Taaffe
Jonas Claesson
Aaron Rathbone
Max Stewart
Heather Brown
Kris Goto
Bree Poort
Thomas Lodin
Koji Toyoda
hi-dutch
Sho Watanabe
Ryuji Kamiyama
Keeenue
Jonas Glass

まとめ

音楽だけでなく様々なアートに触れることのできるクールな音楽フェスティバル『GREENROOM FESTIVAL』

5月の心地よい潮風とオシャレな音楽で包まれる空間は一生の思い出になることでしょう。時間がある方は是非横浜の赤レンガ倉庫まで足を運んでください。




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