ワイルドバンチフェス2019 出演アーティスト第1弾発表!50組のアーティストの名がアナウンスされました

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8月に23~25日に山口県で開催されるロックフェスティバル『WILD BUNCH FEST』(ワイルド・バンチ・フェス)
例年は2日間の開催でしたが、今年はなんと3日間に拡大!

昨年、台風の影響で2日間の公演の内、2日目を中止した償いの意も込められている事でしょう。そして、4月19日には待望の出演アーティストの第1弾アナウンスがありました。



ワイルドバンチフェス2019出演アーティスト50組

今回発表されたのは50組もの国内アーティスト達。

8月23日(金)
OVERGROUND ACOUSTIC
UNDERGROUND
ORANGE RANGE
SUPER BEAVER
ストレイテナー
10-FEET
東京スカパラダイス
オーケストラ
NICO Touches the Walls
ネクライトーキー
ビッケブランカ
BiSH
04 Limited Sazabys
フジファブリック
マカロニえんぴつ
ヤバイTシャツ屋さん
リーガルリリー
緑黄色社会
8月24日(土)
Ivy to Fraudulent Game
eastern youth
打首獄門同好会
9mm Parabellum Bullet
GLIM SPANKY
ゲスの極み乙女。
Ken Yokoyama
Saucy Dog
ジェニーハイ
SHISHAMO
SIX LOUNGE
teto
TRIPLE AXE
The Birthday
BRAHMAN
The BONEZ
MONOEYES
ユアネス
8月25日(日)
[ALEXANDROS]
Age Factory
KANA-BOON
King Gnu
Creepy Nuts
クリープハイプ
サイダーガール
サカナクション
ズーカラデル
Nulbarich
ハルカミライ
Hump Back
BLUE ENCOUNT
フレデリック
My Hair is Bad
LONGMAN

開催地:山口きらら博記念公園
開催日:8月23日~25日
チケット:1日券:8月23日のみ8,700円。24、25日は9,900円。
前2日券:16,500円 後2日券:17,700円
3日通し券:21,600円 ※小学生以下入場無料/ 要保護者同伴



ワイルドバンチフェス2019の注目すべき16組

今回は発表された50組の中から、注目していただきたいアーティスト16組をご紹介します。

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

『BRAHMAN』のフロントマンであるTOSHI-LOWがボーカルを務める『OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND』(オーバーグラウンド・アコースティック・アンダーグラウンド)
ブラフマンとは大きく違った、アコースティックギターの乾いたオーガニックサウンドは野外フェスに違和感なく溶け込みます。

曲は『朝焼けの歌』
「どんな人にも必ず朝は訪れる」そんな変えようの事実であると同時に、最大の希望であること歌った歌。
BRAHMANとは違った方向性のTOSHI-LOWが感じることができます。

この動画に寄せられた反応

色んな想いが溢れて簡単には言葉に出来ない…。BRAHMANもOAUも歌に込められた想いに色々と考えさせられる。


隣のパソコンで息子が時々聞いていた曲。気がつけばいつの間にか感化されこちらのパソコンでも時々聞いてしまう親父。今夜も沁みます・・・


福岡で復興支援任務にあたっている消防士の友人に、この曲を送ろう。

ネクライトーキー

2017年に結成されたばかりの新進気鋭ロックバンド『ネクライトーキー』
心が弾むようなポップサウンドはずっとリピートしていられそうです。

動画の曲は『こんがらがった!』
弾むビートや癖になるサウンドはフェスの起爆剤になること間違いないでしょう!

この動画に寄せられた反応

このボーカルの「ら」の発音が可愛い
「イライラ」とか「さよなら」とか「からまった」とか、ちょい巻舌?舌っ足らず?


なんてキャッチーなサビなんだ。朝日節のこの歌詞をここまでポップに歌い上げるもっさの才能よ。MVもめちゃくちゃお洒落で可愛いし、インタビューでの「この先“オシャレ大作戦”がトーキーの代表曲じゃなくなっていく」の現実味を帯びてきている。


中毒性やばすぎる、初見ふーんって感じだったのに気づいたら延々頭の中に流れてきて今日ずっと聞いてた

リーガルリリー

今注目のガールズバンド『リーガルリリー』
印象的なリリックと正真正銘のギターロックは現在多くのロックファンの心を掴んでいっています。

動画は『リッケンバッカー』
疾走感と適度な攻撃性を兼ね備えたナンバー。
歌メロの配置も面白いですね。

この動画に寄せられた反応

実際音楽を中途半端にやめて、そんな音楽に殺されそうな人、たくさんいるんだろうな


「音楽も人を殺す」なんてバンドマンが一番言いたくないことだろうに、それを叫ぶリーガルリリーはカッコイイ。


聴くたびに泣きそうになる。一体どうして18歳の女の子がこんなロックンロールの核心をつくような曲をものにできたのか。たかはしほのかの天然、才能のなせるわざとしか言えない。これからも感性を信じて頑張ってほしい。

マカロニえんぴつ

弾むようなポップでロックなサウンドの4ピースバンド『マカロニえんぴつ』
芯がありながら、所々「ムチッ」とした肉感のあるサウンドはまさしく「マカロニえんぴつ」

紹介する楽曲は『ブルーベリー・ナイツ』
ピアノの音を盛り込んだロックバンドは増えてきていますが、これだけロックの腰の強さを残したままピアノと調和していく音楽はなかなか無いでしょう。

この動画に寄せられた反応

どうやったらこんなに良いメロディー、歌詞がポンポン思い浮かぶの??ほんとに好きが溢れすぎて、はっとりさんずっとそのセンター分けのままでいてください、マッシュにしないでくださいとしか言えない


マカえんは他には絶対にないメロディラインと歌詞に感激させられるしめちゃくちゃエモいしはっとりさんの声とかもう全てが絶妙にマッチしてようするに天才


マカロニえんぴつの曲って愛してって歌詞に入ってること多いけどどれも違った深みがあるというかもう最高だよね。伝われ。

10-FEET

骨太なメロコアロックサウンドに、時にはレゲエアプローチで彩る『10‐FEET』(テン・フィート)
日本のフェスには欠かせないバンドです。

紹介する楽曲は『その向こうへ』
オーディエンスのシンガロングを誘うライブ定番曲です。

この動画に寄せられた反応

色々あった。 10-FEET の音に出会えて良かった。
自然と涙溢れました。 その向こうへ ありがとう!


高一でやっと10-FEETの良さに気づきました。こんなに曲で泣いたのは久しぶりです。


大好きすぎる!!
いままでどれだけ救われたことか

Ivy to Fraudulent Game

2010年、当時まだ10代のメンバーで結成された『Ivy to Fraudulent Game』(アイヴィー・トゥー・フロウジュレント・ゲーム)
結成当初から、10代限定フェスなどで頭角を現すバンドでした。

楽曲は『Memento Mori』
センチメンタルなメロディーにマッチする、キュっと喉が閉まったようなボーカルの歌声がマッチ!
サビで一気に音の温度感と厚みが増すあたりも気持ちいいですね。

この動画に寄せられた反応

歌詞だけ見るとすごく闇が深く感じるけど、曲が乗ると光と闇が混在する感じが出てきてやっぱりこーゆーのIVYしかできねえなって思いました。ぜひリリックビデオだけ見た後にこの曲聞いてほしいです。


「生きる」ことについて、当たり前なようで気付けてない部分を教えてくれてる。
今まで色々と難しく考えて生きて来てたわ。本当に大したことないね。どうせ死ぬんだし。


畏怖の意味の無さに笑ってみせるがいい、って歌詞が私が思うivyの無敵さとリンクしてて好きやなあと思いました。明日からの実習とバイト地獄がんばれます!(^_^)

eastern youth

日本ロック界の重鎮『eastern youth』(イースタン・ユース)をラインナップに加える辺りがワイバンの粋なところ!
これほどまでに、時代に媚びない泥臭いロックは、イースタン・ユースだけ!

楽曲は『街の底』

イースタン・ユースの音楽は決して古くなんかない!しかし新しいとも違う。彼らの音楽はイースタン・ユースの音楽に他ならないんだ!
と痛感できる1曲。

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熱狂的なファンじゃない。
けど、己の生活になんかピリッとしたモンを注入してくれる、大切な曲をリリースしてくれるステキなバンド。


最近のバンドも好きだけどなんか全体的に中性的な声で薄っぺらく歌ってんだよなぁ、かと言ってスピッツの草野さんみたく個性があるわけでもないし…こういう叫ぶ聴いてるだけで痺れるバンドが少なくて悲しい…


もう20年くらい前になるのかな。メロコア達が溢れ出したころ、偶然聴いたeastern youth。あのころ若過ぎて良さが分からなかったけど、やっぱりいいです!痺れます!

Ken Yokoyama

伝説のパンクロックバンド『Hi-STANDARD』のメンバーであり、日本のパンクロックキング横山健のソロワーク『Ken Yokoyama』(ケン・ヨコヤマ)いつの時代も変わることなくストレートなパンクロックを世間にぶつけ続ける生粋のロッカーです。

動画の楽曲は『I Fell For You, Fuck You』
性的な表現を含む曲をこの年齢になってもサラッと歌い上げてしまうところは、いかにもパンクロックミュージシャンらしいです。

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これ俺のための歌やんけ。
何勝手にうたってくれとんねん。


曲めっちゃかっこいいけど健さん全然ギター弾いてなくて笑った


パンクメタル好きの陰キャだった高校時代の自分に聞かせたい


80'sを感じさせるメロディーだ

SIX LOUNGE

大分出身の正統派3ピースロックバンド『SIX LOUNGE』(シックス・ラウンジ)
彼らのような潔く真っ直ぐなロックサウンドこそ、現代に必要なのかもしれません。

動画は『ラストシーン』
ボーカルの力強くも、時に繊細な歌声は、まさにこういったロックナンバーを歌うために生まれてきたのではないかと思ってしまいます。

この動画に寄せられた反応

現実では消えないけど、いつでも消えていきそうな歌い方する。だから毎回見るたびかっこよくなって来る。飽きないなあ


こんなにドキドキさせてくれるバンド他にいない。
新譜聴き込んでツアー楽しみにしてます。


これは聞き惚れる。曲は勿論のことボーカルの声がめっちゃええやん。

teto

昨年あたりから、Rock in Japanなどの大型フェスに出演している注目バンド『teto』(テト)
今年さらに活躍が期待されるバンドです。

動画の楽曲は『夜想曲』
イントロの歪みきったベースラインを聴くだけで、並みのロックではないことが判明してしまう問題児サウンド。
それに続く性急なドラミングやエモーショナルなボーカルはバンドを注目せざるを得ない存在へと押し上げています。

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俺、tetoを知って2ヶ月ぐらいだからあんまりtetoのいろんな姿見てなくて、今回は本当にびっくりした。なんか俺の知ってるtetoじゃなくてこういう一面もあるんだなと思った。


荒々しさのなかに美しさを感じるんだが、なんで美しさを感じるのか自分でもわからん。誰か教えて。


小池さんって歌によって全然歌声も歌い方も違うから好き。

The Birthday

『THEE MICHELLE GUN ELEPHANT』のチバユウスケが率いる『The Birthday』(ザ・バースデー)
時代の流れに左右されず、己の三つを突き進む男の雄姿をその目に焼き付けましょう!

曲は『OH BABY』
厚みの温かみのあるギターロックの過去と未来が詰まった1曲です。

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説明書も評論家もいらないね。好きか嫌いかだけでいいよ。
ロックンロールだし。


昨日、深夜の音楽番組で知りました。今年50歳になります。中学、高校の頃を思い出しました。押し入れのギター引っ張り出しました 。


今回のアルバム、チバの声がよりナチュラルなミックスになった気がする。
精彩は欠くけどライブ感があってこっちの方がロックらしくて好き。

サイダーガール

夏フェスに出演するために考え抜かれたようなバンド名『サイダーガール』
しかし、注目すべきはその名前だけではありません。

動画は『化物』
サイケの陰鬱で毒々しい感触を持ちながらも、体は自然と動いてしまうポップネスが曲の根幹を流れているナンバー。
中盤ではジャズのそうアプローチも・・・すごいバンドが出てきた!

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新しいジャンルに挑戦したとゆりんさんが言ってましたね!
安定のかっこよさです...


うわあああああ!!!このアルバムで個人的にトップ3に入る大好きな曲だ!!!!!!!!!!
生きてて良かった〜!!(;_;)(;_;)


ジャズな感じ

ハルカミライ

今年の1月に1stフルアルバム『永遠の花』をリリースしたばかりの『ハルカミライ』
甘く切ないロックサウンドはオーディエンスの夏の大事な思い出になることでしょう。

楽曲は『世界を終わらせて』

1曲の中に、切ない側面やノスタルジックな側面、エネルギッシュでエモーショナルな側面と、名曲に欠かせないすべてが詰まったナンバー。
日本語ロックの新たなスタンダードになるバンドでしょう。

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僕の君じゃなくて
君の僕になってってとこが好き。


こんなに好きになると思ってなかった。抑えられなかったハルカミライ今じゃ大好き。こんなに楽しくて最高のライブは初めてだった、ハルカミライのライブ行ってからハルカミライじゃなきゃ満足できなくなってしまった〜


はじめてハルカミライを見た時の気持ちを忘れられません。新曲が出る度毎回どきどきしてこの曲も最高でした。ハルカミライがいるから歌ってくれるから私も頑張れます。出会えて本当に良かっです。大好きです!

[ALEXANDROS]

特大のスケール感を持つロックサウンドで大型ロックフェスティバルの感情も完全に包み込んでしまう『[ALEXANDROS]』(アレキサンドロス)
アジアツアーも決定し、実力も知名度もどこまでも大きくなっていくバンドです。

楽曲は『アルペジオ』

ただ単に、オーディエンスを揺さぶるだけでなく、心の奥底まで染み込んでいくような浸透性のある深いサウンドに進化していくのがよくわかります。ミュージックビデオにはとある有名人を贅沢な使い方で出演させています。誰かわかりますか?

クリープハイプ

誰にもマネできない詩の世界観、一度聴いたら忘れることのできない歌声が武器の『クリープハイプ』
オルタナティブで、時にはサイケなギターロックもクールです。

動画の曲は『エロ』
歌詞もタイトル通りの内容なのですが、クリープハイプが演奏すると、どこか美しく切なくなってしまいます。

この動画に寄せられた反応

これ夏フェスのことも歌ってるんだよね。ずっとずっとずっとこのまま、またそんな馬鹿なこと言って一瞬で冷める夏。汗が乾いて忘れる。だってだってだってやってさよなら。ってすごく切ないよね。


いつもなんでこんなに分かっちゃうのってくらい共感させられる尾崎さんの歌詞。時間ない。触りたい。会える時間それだけで終わっちゃう。切なくも本当のことですなあ。裏腹。


エロは特に前奏から惚れる。

サカナクション

6月に約6年ぶりにアルバムをリリースする『834.194』をリリースする『サカナクション』もワイバンに参加!
最先端のサウンドを取り入れながらも、70、80年代の日本の音楽の懐かしいサウンドを感じることができ、広い世代が楽しめる音楽となっています。

楽曲は『多分、風』
これまでのサカナクションの核を保持しながら、次のステージを進行していることが明確に表れたナンバーです。



まとめ

開催日を3日間に拡大し注目を集めていた『WILD BUNCH FEST 2019』
出演アーティスト発表第1弾がありましたが、開催期間が拡大されたからといって、決して出演アーティストの濃さが薄まることなく、超豪華なメンツばかり!

音楽フェスの少ない広島や島根、鳥取、岡山からもアクセスしやすく、四国や九州からの参加も可能。夏休みシーズンなので、さらに遠方の方もぜひ参加してみてください!




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