2019年に来日する海外アーティスト16組を紹介（ライブ日程あり）

2018年はコールドプレイやケンドリック・ラマー、ポール・マッカートニーなど世界的なスターが日本でパフォーマンスしてくれましたが、今年は一体どんなアーティストが日本のオーディエンスを歓喜させてくれるのでしょう？

今回は現時点で来日が決まっているアーテイストの中から注目していただきたい面々をご紹介します。

2019年に来日するアーテイスト16組

JAIN

1月17日に初来日を果たすフランス出身の女性シンガーソングライター『JAIN』

2019年1月には２ndアルバムをもって日本でのCDデビューする新進気鋭のアーティストです。

フレンチ・ポップにどこか、エスニックなビートが散りばめられているのは、彼女がドバイ、アブダビ、コンゴでの生活経験があるからではないでしょうか。

ミュージックビデオやアートワークにも彼女独自の芸術的センスが垣間見れますが、それは彼女がアートスクール出身ということが大きく影響していると考えられます。

来日ライブ情報

 

10cc

デビューから約50年のイギリスのレジェンドも今年来日し、東京、大阪のビルボードでパフォーマンスを行います。
彼らをビルボードという特殊な空間で聴けるとは、なんとも贅沢ですね。

世界的にヒットした名曲『I'm Not In Love 』も演奏されるかもしれません。

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Ed Sheeran

世界の音楽シーンの中心人物となりつつあるエド・シーランもアルバム『÷』(ディバイド)を引き下げて、今年の4月に1年ぶりの来日をします。

過去に活動休止した際も、プライベートで日本を訪れたことがあるほど、親日感情があるアーテイストです。

世界的ヒットソング『Shape Of You』はスポティファイの再生回数20億回を突破するなど、世界のトップに君臨するミュージシャンの凄さを間近で体験することのできる数少ないチャンスです。

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YES

かつてプログレッシブ・ロックを牽引し、今もなお世界中に多くのファンがいる『YES』が結成50周年を記念して約3年ぶりの来日公演を行います。

近年では、1971年にリリースされたヒット曲『ROUNDABOUT』がジョジョの奇妙な冒険のテーマソングに使用されるなど、彼らの楽曲は色褪せることのなく、次の世代へと受け継がれています。

今回は公演ごとにコンセプトが設けられており、大阪、名古屋、東京2日目はベストセレクション。東京初日はアルバム『危機』の完全再現。

3日目には『サード・アルバム』を完全再現するという、ファンにはたまらないスペシャルなセットリストとなっています。

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Ringo Starr

すべてのメンバーが天才と称され、世界で最も有名かつCDを売り上げたバンド『The Beatles』のドラマー、リンゴ・スター。そんな彼のオール・スター・バンドを率いての来日が決定しています。

ポール・マッカートニーが昨年末に来日し、日本のオーディエンスを歓喜させたばかりですが、リンゴ・スターは一体どんなライブパフォーマンスを日本に見せつけてくてるのでしょう。

ありがたいことに、東京、大阪だけでなく広島、宮城、福島などの地方公演まで開催されますので、東京や大阪までは足を運べない方にも良い機会ではないでしょうか？

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Greta Van Fleet

以前ここでも紹介した、飛ぶ鳥を落とす勢いの若手ロックバンド『Greta Van Fleet』も1月に来日予定。

昨年のサマーソニックではメンバーの負傷で、公演をキャンセルするという残念な結果に終わっただけあって、期待が高まります。

クラシック・ロックを踏襲する現在では珍しいスタイルと特徴的な歌声のヴォーカルは、『Led Zeppeliin』を彷彿させると、音楽シーンで話題となっているバンドの初来日ツアーということで一見の価値ありです。

来日ライブ情報

2019/1/22（火）　Zepp Osaka Bayside
2019/1/24（木）　Zepp Divercity Tokyo
2019/1/25（金）新木場STUDIO COAST
※1/21（月）に予定されていた大阪公演は日程が変更され、1/22(火)に変更されたので注意してください。

 

TEENAGE FANCLUB

新進気鋭のアーティストやレジェンドのようなアーテイストが続々と来日する中、彼らのような90年代を支えたオルタナティブ・ロックバンドが来日するというのは個人的にとても嬉しいニュースです。

今の時代に彼らの音楽を聴くと、とても無駄のないとても洗練された音楽のように聴こえます。リリース当時よりも、現代の音楽シーン彼らの音楽は煌びやかに響くのではないかと思うほどです。

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NICKELBACK

日本を含め、世界で人気のニッケルバック。
アメリカン・ロックの象徴的な存在でもある彼らも昨年サマーソニックで来日したばかりにも関わらず、今年の2月にも東名阪でのライブを予定しています。

大阪、名古屋はZeppでの公演になるので、ライブハウスならではの臨場感を味わえ、東京での武道館公演では広大な空間特有の壮大なロックサウンドを堪能できるはずです。

小細工ない直球ど真ん中な骨太ロックサウンドを肌で体感できるこのチャンスをお見逃しなく！

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JANET JACKSON

「KING OF POP」の異名で、世界に知らぬものはいないマイケル・ジャクソンの妹であるジャネット・ジャクソンは2月に日本武道館での２DAYS公演が決定しています。

歌って踊れるという、クールな女性のアイコン的な存在の彼女も、なんと52歳を迎えました。

安室奈美恵などのアーティストなどにも多大な影響を与えた彼女のハイレベルなパフォーマンスをその目でご覧になってください。

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MAROON5

ヴォーカルのアダム・レヴィーンの強烈かつ美しいファルセットボイスは、一度は生で聴いてみたいと思ってしまいます。

そんな願望に応えるかのように、一夜限りの来日公演が決定しました。

圧倒的な歌声に気を取られがちですが、是非ともバンドの高い演奏力も堪能していただきたいです。

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MARSHMELLO

そのインパクトのある見た目だけでなく、卓越したメロディーセンスで世界を魅了する『MARSHMELLO』
昨年のサマソニで日本のオーディエンスを踊り狂わせた彼が、今度は単独公演という形で再び日本に訪れます。

サマーソニックには行けなかった方やフェスでの1時間だけのアクトでは満足できなかった方は、この機会をお見逃しなく！

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PET SHOP BOYS

イギリスのエレクトロ・ポップ・デュオであるペット・ショップ・ボーイズ。『Go West』は誰もがどこかで一度は耳にしたことがあるのでしょうか？

彼らの魅力は、『Go West』のような底抜けにポップなモノから、『Home And Dry』のような少しセンチメンタルな楽曲まで幅広く手掛けてしまうところではないでしょうか。

そんな彼らの公演はエイプリルフールに武道館で行われます。エイプリルフールに因んだ演出があるかもしれませんね。

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SARAH BRIGHTMAN

大晦日の国民的イベント「紅白歌合戦」にてX JAPAN のYOSHIKIとの共演で話題を呼んだ世界の歌姫、サラ・ブライトマン。
3オクターブもの人並外れた音域で歌うことができる彼女も今年、ジャパン・ツアーを行います。

合計7つもの公演を全国で行うので、是非この機会にクラシックとポップスのクロスオーバーと称される彼女の歌声を是非堪能してください。

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Troye Sivan

注目の南アフリカ生まれ、オーストラリア育ちのシンガーが4月に東京にて、一夜限りのライブを行うことが決定しています。

2016年にフジロックの為に来日して以来、約3年ぶりとなる来日になりますが、現在は当時以上に音楽シーンにとって重要な人物となり、アリアナ・グランデをゲストに迎えた楽曲をリリースするなど、活動のスケールもどんどん大きくなっています。

俳優としても活躍するなど、今後の活動にも注目が集まります。

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Justice

フランス出身のエレクトロ・デュオ『Justice』

グラミー賞にノミネートされた実績もあり、世界が認めるアーティストであり、EDMの貴公子ゼッドも彼らの音楽に多大な影響を受けたと公言しているほどです。

いわゆる、現在ブームのEDMとは違う、少しアンダーグラウンドな雰囲気の漂うエレクトリックサウンドはEDMでは物足りなくなってきたリスナーにもオススメです。

そんな彼らが日本で２DAYS公演を行うというのはかなりレアですよ。

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Friendly Fires

昨年サマーソニックで来日したフレンドリー・ファイアーズが単独公演のために再来日。

ジャンレスかつアッパーなバイブスでライブハウスをダンスフロアへと変貌させるロックバンド。彼らのことをあまり知らない人でも楽しめること間違いなしです。

個人的にも、サマソニで観たかったにも関わらず、願いが叶わなかったので今度こそ観ておきたいバンドです！

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まとめ

現在2019年上半期に来日が確定してるアーティストだけでも、これだけ豪華なラインナップとなっています。

もちろん今回紹介したのは一部で、実際はもっと多くのアーティストの来日が決定しています。それに加えて、フジロックや20周年を迎え3日間の開催が決定しているサマーソニックなどにも、更なる豪華なアーティストが出演することは必須です。

それらのアーティストについては、追々スポットライトを当てていきますので、お楽しみに！

著名な海外アーティストのライブはいつでも観ることのできるものではないので、数少ない機会を逃さないようにしましょう。