「歌姫」という言葉は馴染みのある言葉ですよね。
ヒルナンデスで放送された、日本の歌姫といえばランキングTOP10がこちらです
これぞ歌姫ランキングだわ
どの歌姫も納得ちなみに9位は百恵ちゃんだった
うんうん pic.twitter.com/lirJjZzTfO— namitomo🌺 (@amunami19922018) 2019年2月15日
9位は山口百恵だったとのこと。
歌姫ランギングTOP10
1位 安室奈美恵
2位 宇多田ヒカル
3位 浜崎あゆみ
4位 美空ひばり
5位 MISIA
6位 西野カナ
7位 吉田美和
8位 松田聖子
9位 山口百恵
10位 松任谷由実
この結果、あなたはどう思われるでしょうか。
もしかしたら、あなた一押しの「あの歌姫が入っていない!」ということもあるかもしれませんね。例えば椎名林檎とかAikoとかです。 TOP20とかであれば当然この二人も入ってくるでしょう。
あと若手で言えば、あいみょんやBABYMETALのボーカル 中元すず香も歌姫と呼ばれる日も近いと思います。
YouTubeにヒルナンデスの動画がアップされていましたので、消されるまで視聴できます。
この放送を視聴してなのか、宇多田ヒカルさんが自身のツイッターアカウントでこのように発言されました。
歌姫ってなんなん
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2019年2月15日
あまりにもタイムリーで力強いこの1行。
僕たちは歌姫という言葉を、これまで何の疑いもなく受け入れてきました。ところが宇多田ヒカルさんはこの歌姫という言葉自体に疑問を投げかけています。
このたった1行のつぶやきが、バズりまくっています。
影響力のある宇多田ヒカルさんであり、昭和平成を通じての歌姫総合2位にランクインした張本人だからこそのバズりでしょう。
ちなみに歌姫という言葉の定義はしっかりとあります。
歌姫
1 歌を巧みに歌う女性。芸妓をいうこともある。
2 歌を歌うことを職業とする女性。女性歌手。女流声楽家。
たしかに、この意味だけを見ると、歌を歌うことだけにフォーカスしているように感じます。アーティストという部分とは少し違うのかもしれません。
宇多田ヒカルさんのツイートに対しての返信で、面白い回答がいくつかありましたのでご紹介します。
あなた様です(真顔)
— YASU83@おネム8284 (@wehavetocarryon) 2019年2月15日
どうしようなんかジワるww電車の中でニヤニヤしてます pic.twitter.com/UvyfM5LHeE
— ゆめの (@Haruka_Fantome) 2019年2月16日
そういうところも大好きです
— おまゆ (@___omayu) 2019年2月15日
なんなん…うーん…(^^;;
ヒッキーは私の中では一番大好きなアーティストであり歌姫なんですが🥳❤️— kgmk (@kgmk9) 2019年2月15日
歌姫=ソロ女性アイドル
っていうイメージです✨
聖子ちゃんとか🤔Hikkiは歌が上手なのはもちろん、作詞作曲編曲…音楽の才能豊かなので、音楽家って言葉がしっくり来ます😌
— ひっき (@ultra_blue_sa) 2019年2月15日
宇多田ヒカルさんを「歌姫」と呼ぶのかどうかといえば、世間一般的な認識であれば「歌姫」でしょう。
ただ、宇多田ヒカルさんの場合、音楽を作詞作曲する表現者でありアーティストだからこそ、一昔前の「歌姫」のイメージと少し違うとご本人が思われているんでしょうか。
とはいえ、ツイートの返信でもファンの方たちから「あなたのことです」との文章が目立っていましたね。
ランキング5位のMISIAと6位の西野カナも作詞作曲をしますが、彼女たちもまた「歌姫」という言葉には違和感を感じるんでしょうか。
宇多田ヒカルへの注目度の高さを実感する出来事でした。さて、あなたにとっての歌姫はこのランキングに入っていましたか?