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開催まで1ヶ月を切った大型ロックフェスティバル『JAPAN JAM』(ジャパン・ジャム)
2017年より、会場を千葉市蘇我スポーツ公園に移し、さらなる規模拡大に成功した、人気のロックフェスティバルです。
参加者が音楽を満喫できる工夫が随所に施されたこのイベント。すべてのステージが3万人を収容できるキャパシティーを有し、それぞれのステージまで1分で移動できるように配置されています。
そのため、他のロックフェスより効率的に多くのアーティストのパフォーマンスを満喫できます。
今年は全部で54組のアーティスト出演が決定しており、先日はついにタイムテーブルも公開され、参加を予定するロックファンのテンションは最高潮に達しました。
今回はそんな間近に迫ったJAPAN JAM 2019のタイムテーブルと注目のアーティストをご紹介しましょう。
『JAPAN JAM 2019』
日時
2019年5月4日(土・祝)・5月5日(日・祝)・5月6日(月・振休)
会場
千葉市蘇我スポーツ公園(千葉市中央区)
時間
開場9:30/開演10:30/終演20:00
チケット
1日券:9,400円
前2日、後2日通し券:17,000円
3日通し券:23,000円
JAPAN JAM2019 タイムテーブル
5月4日(土)
LOTUS STAGE
10:30~ 12:00~ 13:30~ 15:00~ 16:30~ 18:00~ |
SKY STAGE
11:15~ 12:45~ 14:15~ 17:15~ 15:45~ |
SUNSET STAGE 10:30~ 12:00~ 13:30~ 15:00~ 16:30~ 18:00~ |
5月5日(日)
LOTUS STAGE
10:30~ 12:00~ 13:30~ 15:00~ 16:30~ 18:00~ |
SKY STAGE
11:15~ 12:45~ 14:15~ 15:45~ 17:15~ 18:55~ |
SUNSET STAGE
10:30~ 12:00~ 13:30~ 15:00~ 16:30~ 18:00~ |
5月6日(月)
LOTUS STAGE
10:30~ 12:00~ 13:00~ 15:00~ 16:30~ 18:00~ |
SKY STAGE
11:15~ 12:45~ 14:15~ 15:45~ 17:15~ 18:55~ |
SUNSET STAGE
10:30~ 12:00~ 13:00~ 15:00~ 16:30~ 18:00~ |
JAPAN JAM2019 出演アーティスト
Aimer
4日に出演するシンガーソングライター『Aimer』(エメ)
「Aimer」とは「愛する」というフランス語に由来した名前です。
ONE OK ROCKのTakaやRADWIMPSの野田洋次郎に評価され、楽曲のプロデュースまで手掛けてもらうなど、プロフェッショナルの認められたシンガーソングライター。
動画の楽曲は『蝶々結び』
野田洋次郎から提供された楽曲です。
クールなざらつきのある歌声は、10代の頃に喉を酷使し声帯を痛めたことがキッカケで生まれた、彼女の努力の産物です。
この声を守るため声帯の傷を完治させていないという勇気のいるスタンスをとっているいとう背景を知っておくと、また違った楽しみ方ができるかもしれません。
この動画に寄せられた反応
さすが野田さん、って感じ。
最後に出てきた野田さんの服装が五月の蝿のときと似てんのにちょっとびっくりした。
子育てに悩んでいて、涙が止まらない。子供が生まれてから、何回この子に蝶々結びをしただろう。
肌着がはだけて風邪をひかないようにぎゅっと、靴の紐を踏んで転ばないように、ぎゅっと何回も。
中島みゆきの「糸」と同じようなものを感じる。
きゃりーぱみゅぱみゅ
もうその人気は説明不要のアーティスト『きゃりーぱみゅぱみゅ』
インパクトのあるネーミングはもちろんのこと、Perfumeなども手掛ける敏腕プロデューサーの中田ヤスタカを味方につけることで、世界でも人気が上昇するアーティスト。
動画の楽曲は『Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~』
近年クリスマスを超える盛大な年間行事となったハロウィンのテーマソングとなってしまったナンバーです。
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ハロウィンが近づくと、この歌聞きたくなる
ハロウィンじゃなくてもこの曲が一番好き
I try so hard not to be called a weeb and I always end up back here.
(日本オタクて呼ばれないように頑張ってるけど、結局ここに戻ってきちゃうんだ。)
BIGMAMA
ヴァイオリンのサウンドを取り入れたロックバンド『BIGMAMA』(ビッグママ)
日本のロック界の異端な形体のバンドでありながら、今となってはフェスには欠かすことのできない存在です。
楽曲は『Strawberry Feels』
こんなエモーショナルなロックにヴァイオリンが違和感なく溶け込み、楽曲の緊張感を高めます。
間奏のヴァイオリンソロでは、ヴァイオリンが完全に楽曲の雰囲気をコントロールし、最後のサビへの階段を駆け上ります。
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BIGMAMA久しぶりにこういうキラーチューンだしたなぁ!ヤバみ!
メジャーおめでとうございます!これからますますライブチケット取りにくくなったりするのかな…でも嬉しい!
久々にこないだライブ行ったら、私が一番ハマっていた3.4年前より断然カッコよくなっていた。。
もちろん昔もカッコよかったよ!
NICO Touches the Walls
ブレないロックサウンドと洋楽にはない日本の音楽独自のオリジナリティーを持つ『NICO Touches the Walls』(ニコ・タッチズ・ザ・ウォールズ)
近年ではさらに彼らの音楽性は広がりを見せ、演奏は深い味わいを帯びてきています。
紹介するのはライブの定番曲『手をたたけ』
オーディエンスも巻き込んで作り出す楽曲はJAPAN JAMの会場でも強烈なエネルギーを生み出すことでしょう。
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NICOは目をつぶって聴いてたら大空に放り出されたような開放感があって好きなんだ・・・
バンドを教えてくれた曲。
今でも聞かない訳がない
この曲を知らない世代がいる人がいるとなんか悲しいな知らなくても一回は聞いて欲しい。
めっちゃ良い曲だから
ストレイテナー
今年、大きなアニバーサルイベントを大成功させたばかりの『ストレイテナー』
これだけ結成から長い月日が経過してもなお、着実に進化してくバンドもなかなかないのではないでしょうか?
楽曲は新曲の『スパイラル』
ドンドン成熟していくバンドサウンドですが、単に複雑化していっているわけではなく、どこかリラックスした空気感と演奏で、リスナーも安心感と心地良さを感じながら盛り上がれるナンバーです。
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初期のストレイテナーから現在まで変わりながらも新しい素敵な曲を出し続けて、その曲全てが大好きで、尊敬しています。これからも共に生きていきたいです。ありがとうございます!
去年RUSH BALLの大トリで初めてストレイテナーを観ました。凄く、輝いていました。本当にカッコ良かったです。次はライブハウスで彼らを観たいです。
中学生でも泣けるとはなんですか←w最後とかもうだめすき
ももいろクローバーZ
今や国民的アイドルグループとなった『ももいろクローバーZ』もJAPAN JAM 2019に出演。
メンバーの脱退を乗り越えても、成長し続ける週末ヒロインの雄姿を会場で応援しませんか?
楽曲は『笑一笑 ~シャオイーシャオ!~』
4人になっても、ポジティブなメッセージを放つももクロの音楽。
自分達自身にも当てはまるメッセージ性には心打たれます。
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アイドルが大嫌いだったけどその中で唯一好きだったアイドルがももクロだったこれからも応援するから頑張れ
笑うことの大切さをこれほど教えてくれたアイドルはももクロくらいだろう。それは彼女たちが辛い中にも笑うことを忘れなかったからだと思う。
誰かが卒業したり脱退したりした後のグループっていかに元々この人数でしたよ感を出せるかどうかだと思うけどほんとに今のももクロはすっごく輝いてる。
フジファブリック
ボーカルの死という、大きな悲しみとバンド存続の危機を乗り越えて活動を継続するロックバンド『フジファブリック』
非常に歌声に特徴があったボーカルが変わってしまうという、これまでのファンを突き放しかねない変化を経て、現在の3人体制を、批判される隙がないまでの完成形へと磨き上げた彼らのライブは見逃せません。
2018年にリリースされた『東京』
現在の3人だから奏でることのできるサウンド。
ライブで聴くのはもちろん、部屋で一人聴き込む奥行きのある曲です
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ライブで初めてこの東京を聴いた時、いい意味で裏切られたなって思ったし、総くんもツイッターで言っていた「悲哀と歓喜のダンスナンバー」この言葉がぴったりすぎるなと思った。
フジファブリック感を残しつつ、志村とは少し違った良さ……やっぱ神バンドだわ。
ラジオでレディクレの音源聴いたとき、音がもう……「わぁ… エッロ……」てかんじでライブもアルバムもほんとに楽しみになりました……
SILENT SIREN
4ピースガールズバンド『SILENT SIREN』(サイレント・サイレン)
読者モデルを中心に結成されたバンドでありながら、男顔負けの骨太ロックサウンドが放出するバンドです。
というのも、メンバーは10-FEETなどの漢気が溢れ出るようなバンドのファンであり、それが共通の話題となり、バンド結成に至ったからなのです。
紹介する楽曲は『ODOREmotion』
そのタイトル通り、エモーショナルなギターサウンドで、オーディエンスを躍らせるキラーチューン。
ベースの性急なスラップサウンドには、耳の肥えたロックファンも感服です。
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あいにゃんのスラップ大好きっす
ひなんちゅのドラムの叩き方も好きっす
Silent Sirenの楽曲ってすぅの声でフワフワ系に聴こえるけど、音ががっしりしてるからロックしてるなぁと思います(o^^o)
可愛い子がカッコイイ感じにするとめちゃくちゃ良い。改めて可愛さが分かるよね。
miwa
アコースティックギター1本で自分を表現し続けるシンガーソングライター『miwa』(ミワ)
デビュー当初は、その無垢なメッセージ性と歌声で音楽ファンの注目を獲得した彼女も、現在では人間としてもアーティストとしても貫禄を増し、これまでとは違った魅力を放ち出しています。
楽曲は『RUN FUN RUN』
デビュー当時の芯を残しながら、確実に音楽性を広げていくmiwaのスタンスが如実に表れた1曲です。
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miwaの歌が昔にもどった感じする。
最近、miwa聞かなくなったとか言う人多いけど、こんないい歌ばかり出してるんだから、また今年の紅白に出て、復活して欲しい
音楽性が変わったから少し離れたけど、最近の曲でまた戻ってきた。今のmiwaまた最高に良い。
アコースティックストーリーあたりから原点回帰というか、音楽の系統が戻ってきてファンとしては嬉しい。どんなmiwaもずっと応援してきたけど、ちっちゃい身体ででっかいフォークギターをかき鳴らす姿がいちばん好きだなあ。
My hair is bad
現在の若手ロックシーンをリードする3ピースロックバンド『My hair is bad』(マイ・ヘア・イズ・バッド)
恋愛についての歌詞が多いバンドで、ライブ活動にも精を出すことでも知られています。
動画の曲は『告白』
マイヘアの真骨頂であるストレートな思いをタイトに詰め込んだロックナンバーです。
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高速バスに揺られたのとこの声?リズム?雰囲気?言葉で言い表せないですが、、そこが絶妙にツボです!
時代が困難な道を選択し勇敢に進む者だけを讃える風潮の中で『つまんないくらい簡単な方に行け』って歌う椎木さんが好き
メジャーに行って「ああ、変わったなあ」って思うことの多いバンドシーンだけどマイヘアはマイヘアで居てくれて安心した自分が居る
でんぱ組.inc
ももいろクローバーZ同様、日本のアイドルグループの先頭をひた走る『でんぱ組.inc』秋葉原で結成された、全メンバーがオタク気質というアキバカラー全開のアイドルグループです。
昨年末にリリースされた『太陽系観察中生命体』という何ともスケールの大きなタイトル。その楽曲もタイトルに引けを取らない壮大なスケールの音楽になっています。
イントロから足早に詰め込まれたビートとメロディーは「ポップス」や「アイドル」という領域を飛び出した音楽を構築しています。
人気のあったメンバーの卒業を直前に控えた時期リリースされたナンバーということもあり、ファンが注目した楽曲でもあります。
この動画に寄せられた反応
相変わらず攻めすぎwww
アイドルの領域じゃねーしwww
初めは地球人を理解できないことが多かった宇宙人(過去の暗い自分)が、観察をしているうちに理解できるようになり人間の心を持つようになった(今のでんぱ組としての自分)ってこと?深い...難しい...だが、それがいい!
最後の浜辺でのシーン、ねむちゃんだけ笑ってて他のメンバーが一切笑ってないのも意味ありげ。とにかく中毒性:( ›´ω`‹):
Little Glee Monster
女性4人組ボーカルグループ『Little Glee Monster』(リトル・グリー・モンスター)その研ぎ澄まされた歌声は、アカペラだけでも十分に音楽として成立するほど。
2017年、2018年と2年連続でNHK紅白歌合戦に出場するなど、実力派折り紙つきです。メンバーの過半数がまだ10代というから驚きです。
楽曲は『だから、ひとりじゃない』
ロックチューンでありながら、美しいコーラスワークは健在。メンバー各々が主役級の存在感でありながら、ぶつかり合わずに、見事に1つの作品を作り上げています。
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この曲聴いて国家試験頑張れた。
めっちゃ泣いたし、苦しかったけどこの曲聴いたら元気出た!勉強がんばろうってなれた
この曲を聴くと元気がなくても、元気が沸いてきて僕は、この曲が好きです。これからもがんばってください。 応援しています。
2度の挫折を経験したことあったから今回は諦めようと思ったり、嫌な事が重なったりしてたけど、この曲を聴いて勇気を貰えました。ありがとうございます。夢の為にもう一度頑張ろうって思える曲でした。
オープニングアクトにも注目!
オープニングアクトにも注目していただきたい今回のJAPAN JAM。
というのも、このJAPAN JAMのオープニングアクトを飾る3組のアーティストは只々ランダムに選出されたアーティストではないのです。
今回のオープニングアクトを務めるのは、JAPAN JAMと連携のバンドコンテスト『GO TO JAPAN JAM 2019』の優勝アーティストたち。SKY STAGEのオープニングアクトとして出演するのは、以下の3アーティスト!
5月4日(土) SillyBilly
5月5日(日) Sad My Enemy
5月6日(月) tune
まとめ
どんどん人気のイベントへと成長していくロックフェスティバル『JAPAN JAM』
今注目のアーティストはもちろん、フェスでは定番のベテランロックバンドやポップスシーンの頂点に君臨するアイドルやシンガーソングライターまで楽しめる多様性に富んだフェスとなっています。
より多くのアーティストのライブを楽しめるような主催側の配慮もあるフェスなので、いろんなアーティストのライブが観たいという方は是非このJAPAN JAMに参加してみてください。